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セラミックの破片の鋭さをそのまま活かしたおろし器。


セラミックの鋭い刃一つ一つが、しっかりと食材をとらえるので、驚くほど軽い力でおろすことができる。陶器製のおろし器なので、食べ物の匂いや色移りの心配がほとんど無い。石見焼本来の耐久性があるため長く使える。
このおろしやすさは、使うと必ず分かる。目指したのは陶器が欠けた破片で指を切るくらいの鋭さ。粘土からの成型ではどうやってもその鋭さを再現できなかった。たどり着いた答えはシンプル。かたまりのセラミックを砕いた鋭い破片を刃として陶器に埋め込む方法。5年の歳月をかけて技術を一から開発した。是非ともお試しいただきたい。裏面についたシリコンゴムのおかげで、片手ですりおろせるほど安定感がある。テーブルを傷付けない配慮。さらに食べ物の繊維がセラミックに絡みつきにくいため、驚くほど洗い流しやすい。
もとしげ おろし器 中 白マット

もとしげ おろし器 中 白マット

1,540(税込)

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直径 15cm(中)
商品説明 品質の良さは職人の手作業と石見の土
石見の土の特長は、耐火度の高い良質な土にある。その焼成温度は通常の陶器よりもはるかに高い1300℃以上。まるで磁器のように硬くて軽い丈夫な器になる。そのため、耐水性・耐酸性・耐アルカリ性にすぐれ、塩害、凍害にも強く、石見地方は古くは水がめ作りの一大産地であった。この石見焼の特長は、鋭く欠けにくいすり鉢のくし目に活かされる。また、磁器とは異なり、陶器の表面には特有のザラザラ感があり、食材をしっかりとらえることができる。 石見焼は、すり鉢作りに最適な焼き物である。
備考 ※手作り、焼き方による寸法・色誤差はご了承願います。

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